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安倍首相(総理大臣)ミヤネ屋に生出演での発言 [ニュース]

本日、午後3時頃から安倍首相(総理大臣)がミヤネ屋に生出演し、宮根誠司やガダルカナルタカの質問に答えていた。
ガダルカナルタカは、当初「権力にこびる人間なんで、ペコペコします」といいながらも、「いや、今日はビシッと行きますよ」と言い直していた。

スタジオには内閣詰めの記者達がひしめいていたとのことだった。

安倍首相出演の目的は、なんと言っても「安全保障関連法案」への国民の理解を得ようと言うことだろう。
ミヤネ屋の視聴率や宮根誠司の親しみやすさにのっかろうとしたのかな?

安倍首相はかつて、やしきたかじんの番組なんかにも出て友情を結んでいたし、宮根誠司はたかじんの弟子みたいなものだから親近感があるのかな?


「安全保障関連法案」に関しては、従来からと同様の集団的自衛権と抑止力の説明に終始していた。

国民への説明が足りていないことにつては『「他国」について、特定の国名をあげながら説明すれば分かりやすくなるのだが、外交上差し支えるためにそれが出来ない』と話していた。

また、40年前の安保締結時とは、北朝鮮の武装状態が全く違うため、40年前の想定では不十分ということを説明していた。

「徴兵制」については、現代の軍備において、素人が役に立たないことを説明し、国際的な軍事非常識であるとして、徴兵制が復活することはありえないと切り捨てた。

他国の戦争に巻き込まれる可能性については、対等な同盟関係のバランスについて説明していた。
ただし、あくまでも「アメリカは日本を守るが、日本がアメリカのために戦うことはない」条約の内容について説明していた。
今のところ、武力行使について念頭にあるのはホルムズ海峡の機雷掃海のことだけであり、戦闘ではなく、「機雷掃海」という行為も「一つの武力行使」とみなされるからという説明をした。

武器・弾薬の後方支援における自衛隊の危険リスクが高まるわけではないと説明する安倍首相に対し、「高まるなら高まると言ってしまって、そのかわり高まったリスクの責任は取る。と言った方が良いのでは?」と宮根誠司が切り込んでいた。

尖閣諸島の防衛については、アメリカの理解を得ていること説明した。

参議院での審議について、一連の関連法案に対し、唯一対案を出しているのが維新の党でありそこは評価しているという話が出ると、「何しとんねん橋下徹とか思てません?」とちゃちゃを入れられ(さすが宮根)苦笑いの場面もあった。

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経済に関しては、従来同様の論理でアベノミクスの成功を語った。

また、昨日の中国軍事パレードで降ってわいた、日中韓首脳会談について、その際に是非日韓首脳会談を行いたい意向を明らかにした。

宮根のつっこみに「ヤジ発言」は反省していると照れ笑いも見せていた。

さらに、国民の関心事にも話は用意されていたが、東京オリンピックに関わる諸問題については時間切れでコメントすることはなく、新国立競技場やエンブレムについて語ることはなかった。

ひょっとすると事前に配慮され、NGにされていたのかな?
影響が大きすぎて、それぞれ動きにくくなるかもしれないものね。。。



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