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中国天津の爆発事故原因のシアン化ナトリウムとは?有害物質とは何だ? [事故]

中国天津での大爆発事故が話題になっているが、消防隊がシアン化ナトリウムに放水したことで化学反応による熱が発生したのが、二度目の大爆発の原因なんだって・・・

シアン化ナトリウムとは何なんだろう

金属ナトリウムを水と反応させると、以下のような化学反応が起こるそうだ。

Na + H2O → NaOH + 1/2 H2

全然わからないけど・・・
この時、ナトリウムが火薬のように爆発する現象が起こるんだって。
「ナトリウムと水が反応することで発生する水素ガスが、反応熱によって空気中の酸素と結びついて燃焼・爆発する」というのが爆発が起こるメカニズムにとして、と説明されていたんだけど

高校の化学の教科書にもそのことが載っているらしい。

さぼってたからなぁ

高校になってから理数系は完全においていかれちゃったからなぁ。。。。

ただ、一方でナトリウムの表面は水と接触した直後の水素ガスと反応熱によって発生した水蒸気で覆われるから、激しい爆発を引き起こすほどに反応が進行することは考えにくいって説もあって、曖昧だったらしいけど、最近の実験で

ナトリウムと水の接触で、最初に起こる反応は水素ガスの燃焼じゃあなくて、電荷移動によるもだってことが分かったんだって・・・・

わかんないけど・・・・
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とにかくイオン化反応で雪崩のように電子が放出されて、細かくなったナトリウムは水と接触する表面積が急激に大きくなっていって、化学反応が連鎖的に進行し、最終的に爆発が起こるという仕組みだそうだ。。

ま、とにかくそんな危険物が保管されていたことを消防隊が知らなかったのが悲劇の原因で、届け出義務とかその辺のところがこれから追求されるんだろうね。


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